泥沼女の備忘録

底辺私大文系留年野郎が足掻きます。

アルバイト

どうもアルカロイドです。

 

奨学金」「留年」のエントリーでもサラッと書いたのですが、3年やってきたコンビニのアルバイトとは別にカラオケでアルバイトを始めました。理由もそちらにある通りです。

あと10月から最低賃金上がりましたがコンビニの方は当然のように最低賃金なのと、コンビニの夜勤のフリーターは年齢だけならタメの店長に何度もお叱りを受けているのに改善しなかったり、仕事できないくせに威張ってきたり、人として色々問題があるので「こいつとこれ以上仕事する時間増やしたくねぇな」と思ったからです。

 

10月中旬から働き始めたのでもうすぐ1ヶ月になりますが、週末の金土日しか行ってないので体感的には半分ですな。

 

 

結論から言うとめちゃくちゃ楽しい。

だけど今までのコンビニでのアルバイトにおける人間関係のゴタゴタの経験があるので、この楽しさがすごく怖い。

 

まずバイト先が繁華街のカラオケなので金土は当然混雑するため、体力的にはかなりしんどいです。なので仕事そのものが楽しい訳ではない。

 

次人間関係について。

結構部屋数のある大きな店なのでアルバイトの人数は多いけど、やはり夜勤となると入る人が少ないため一緒に仕事する人はほぼ固定です。

副店長、チーフ、めちゃくちゃ仕事できるアルバイトの人、障害持ちのちょっとズレてるお兄さん、日によって外国人の方やちょっと日本語の通じないお姉さん、如何にも仕事できなさそう(実際仕事は遅い)なお兄さん、ヘルプで来る他店舗の役職持ちの人たちと仕事してます。

 

副店長はとても気さくな人柄で、初日からめっちゃ話しかけてくるような人です。あと喫煙者なんですが、同じ上がりの時間の人にタバコ誘われないと寂しがってたり、意外とお茶目な一面も垣間見えて面白いです。

チーフはパッと見冷たい印象を受ける人ですが(実際初日はちょっと怖かった)、仕事中もちょいちょいふざけてるし、仕事前の軽いミーティングでも「働きたくない…」とか言ってて面白い人です。あと大学が同じなようで、自分が所属していた部も含まれる大学の文化系公認団体の内部事情にやけに詳しいです。学生時代の話ははぐらかして教えてくれませんが。それと超絶パチンカスです。

超仕事のできるアルバイトの方はとても真面目ですが、(良い意味で)空回りしてることがあって見てて面白いです。私の勤務日に限れば毎回食材用の冷凍庫の中が乱れていることに怒りながら毎回整理整頓し、「私毎回整理整頓してるのにこれだよ!なんなの!」とちょっとズレてるお兄さんに愚痴っている様子に「女子か!」と毎回心の中でツッコんでます。

因みに副店長、チーフ、アルバイトの人いずれも男性です。なので月末から月初にかけてやってくる生理が重い方で結構体調に響くのですが、その話が迂闊にできないのがちょっと悩みの種だったりします。まぁ薬で抑えてはいるので今のところ何とかなってます。

 

この3人が面白くて、コミュニケーションを取ることが楽しく、また夜勤に限れば日本語で普通に会話できて仕事の上でも与えられたタスクはちゃんとこなせる、という意味で期待されているようで承認欲求が満たされていることがこのバイトが楽しく感じる理由かなと思います。

 

逆に言えばこの人達がいなくなって、私の仕事のできるレベルが当たり前になれば、楽しいと思わなくなる可能性が高い訳です。

特に役職持ちのお二人は異動もあるようなので、もしそうなった場合私はバイトを続けられるのか非常に不安なのです。

 

とりあえず今は仕事を覚えることが最優先なのでまぁいいのですが、不安だなぁ…卒業するまでちゃんと続けられるかな…。